きぬぼしブログ
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『子どもの歯磨き粉の選び方』

こんにちは!
愛媛県 今治市 衣干町のきぬぼし歯科の重松です。
『子どもの歯磨き粉の選び方』
子どもの歯磨きは沢山種類があってどう選んで良いか分からないことはありませんか?
今回は子どもの歯磨き粉の選び方のお話です。
子どもの歯磨き粉の選び方の目安は「年齢に応じたフッ素濃度」です。
○生後6ヶ月〜2歳くらい
歯が生える6ヶ月くらいが歯磨きスタートです。
最初はガーゼなどで拭くことから始めて慣れてきて歯ブラシが使えるようになれば歯磨き粉も使い始めです。
うがいができないのでgelタイプが使いやすいです。
目安フッ素濃度:500ppmF
オススメ歯磨き粉:Check-Up gel バナナ
○3歳くらい〜5歳くらい
うがいができるようになれば、少し研磨剤が入っているものが使いやすくなります。
研磨剤が入っている方が汚れを落とす効果は高いです。
ただ、gelタイプを使うのでも良いですし、研磨剤配合のもので磨いてうがいした後gelタイプを塗るとむし歯予防効果は高くなります。
目安フッ素濃度:500ppmF
オススメ歯磨き粉:Check-Up Kodomo 500、Check-Up gel バナナ
○6歳くらい〜15歳くらい
6歳を超えてくるともう少しフッ素濃度の高いものが推奨されます。
目安フッ素濃度:950ppmF
オススメ歯磨き粉:Check-Up Kodomo、Check-Up gel ピーチ・グレープ
○15歳くらい〜
大人と同じ歯磨き粉で問題ありません。
目安フッ素濃度:1450ppmF
ここに書いてあるのはあくまでも目安で、子どもの使いやすく続けられることが大切です。
もし、分からないことが有ればお近くの歯医者さんで相談してみて下さい!

 

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