きぬぼしブログ
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2021年6月

妊娠中の歯科治療について

「妊娠中の歯科治療について」

○妊娠中の歯科治療はしても大丈夫?

母体の安定感(16〜27週)であれば通常の歯科治療は可能です。

・妊娠前期:母体の負担がおおきいこともあり、応急処置のみにしましょう

・妊娠後期:体調に合わせ、緊急性がない場合は無理をせず産後に治療することも考えましょう

○エックス線撮影は大丈夫?

歯科でのエックス線撮影の照射部位は子宮(胎児)から離れています。

また歯科で使うエックス線撮影の線量は少なく防護エプロンを使用するため、胎児への影響はほとんど無視できるレベルです。

○局所麻酔は使わない方が良い?

局所麻酔は、局所で吸収・分解されるため、通常の使用量であれば胎児や母乳への移行はわずかで影響ないと言われています。

逆に痛みを我慢して治療を行う方が母体にとっても胎児にとっても良くありません。

○歯が痛い時薬を飲んでも大丈夫?

妊娠初期には胎児の影響も考えられます。

時期や種類を選べば服用できるものもありますので医師、歯科医師の指示に従ってください。

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